フェンシング・男子エペの山田優がワールドカップで銀メダルを獲得
2021年に行われた東京オリンピック・フェンシング男子エペ団体での金メダルを獲得した“エペジーン”の一員でもある山田優選手(株式会社山一商事)が5月18日(現地時間)にフランスのサンモールで開催されたフェンシングワールドカップで、銀メダルを獲得した。※メイン画像:提供/公益社団法人日本フェンシング協会
Junichi Shiratori
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2024/05/21
準決勝でリーチを活かして出際に攻撃する山田 提供/公益社団法人日本フェンシング協会
今大会を世界ランキング18位で迎えた山田優(やまだ まさる)は、準々決勝で同じく日本の松本龍を15対9で下すと、続く準決勝ではダビデ・ディ ベロリ(イタリア)に15対9で勝利を収めた。
シクローシ・ゲルゲイの足突きを狙って1本を取る山田 提供/公益社団法人日本フェンシング協会
決勝では山田を上回る世界ランク4位のシクローシ・ゲルゲイ(ハンガリー)に9対15で惜しくも敗れたが、山田は銀メダルを獲得した。
左から 山田、シクローシ、 ディ ベロリ、ワン 提供/公益社団法人日本フェンシング協会
提供/公益社団法人日本フェンシング協会
山田のコメント
「応援ありがとうございました。ワールドカップの表彰台は3回目となりますが、さらに上を目指して頑張ります。引き続き応援よろしくお願いします」