出来立てホヤホヤのMIFA Football Park 立川でボールを蹴ってきた!
豊洲、仙台に続き立川にMIFA Football Parkが8月8日に誕生した。最新の環境とピッチで実際にボールを蹴ってきた模様をレポートする。
Koike Kikuchi
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2020/08/30
MIFA Football Parkのこれまでの2施設(豊洲・仙台)は自身も含めたフットボーラーにとって、こだわりぬかれた最高の環境である。それを考えると、今回の立川もどれだけのこだわりがあるのかワクワクしながら向かった。
多摩都市モノレールの車内から輝く緑のピッチが見えた瞬間は思わず声を挙げてしまった。まるでヨーロッパに行った際に車内から大きなスタジアムが見えた時のような感動だ。
酷暑のなか、足早に立飛駅の改札を出てコートに向かう。駅から出るとすぐにららぽーとと緑のピッチが目に入った。立飛駅の目の前と説明できる距離感だ。
クラブハウスの中に入ると新築の香りがする。まずは受付だ。
木のぬくもりを感じさせる開放的な作りである。受付を右手にまっすぐ進んでいくとラウンジだ。ここでプレーしない方も仲間のプレーぶりを見られるのだ。
更衣室で着替えて、いよいよ緑のピッチへ!ピッチの人工芝は、まだほとんど踏まれてなく芝が立っていて、強くしっかりボールを蹴らないと止まってしまうくらいだ。まるで深い天然芝のようだ。
プレー中はららぽーとが目の前に見えて、時おり多摩都市モノレールが通る。
やはり綺麗で良い芝で蹴るとフットボーラーとしては無条件にテンションが上がる。この日は酷暑であったが、綺麗なピッチを走り回れる喜びが上回り、あっという間の2時間であった。
プレー後は綺麗なシャワーを浴びてラウンジで涼める。何より驚いたのはコートにAI搭載のカメラが設置されており、自らのプレーを映像で確認できた点だ。まだ試験中みたいだが、プレー後に仲間とそれぞれのプレーを指摘し合うのも面白いだろう。
涼んだ後は目の前のららぽーとで食事を摂れる素晴らしいロケーションである。個人的にもフットボールを楽しめる施設が増えて嬉しい限りだ。
帰り際にマネージャーの杉村大輔さんに話を聞かせて頂いた。
――MIFA Football Park豊洲、仙台と運営されてきて良かった点や課題点などが出てきたと思います。2つのコートの経験からMIFA Football Park立川はどんなところに力を入れたか教えてください。
Sugimura:立川はテーマとして「MIFA HOUSE」を掲げています。ファミリーの街ということで、家のようにあたたかく帰って来たい場所にしたく、クラブハウスの空間作りをしました。
なお、見学スペース、芝生の質にもこだわりました。また、遊び心のある施設作りを行い、各所にワクワクする要素を入れさせていただきました。(サッカーテーブル、観覧席のキックターゲット、隠れミファンダなど。)
最新鋭のテクノロジーのピクセロット(AI搭載のカメラでボールを自動で追いかけて撮影してくれる)も設置しています。※こちらは現在、運用試験中です。
――実際にピッチでボールを蹴りましたが、日本でも屈指の良い人工芝だと思います。こだわった点を教えてください。
Sugimura:最新鋭のロングパイルを使用しています。また、充填剤の上にクールフィルを敷くことで、クッション性が良くなります。クールフィルは熱を吸収しにくく温度の上昇を抑えます。素材としては、子供の玩具にも使われているので安全です。
――MIFA Football Parkを増やした理由と立川という場所を選んだ理由を教えてください。また、商業施設(ららぽーと)内にコートを作った理由や狙いを教えてください。
Sugimura:「MIFA Football Park 立川は、ファミリーにも愛される施設にしたいね。」と※MIFA関係者全員の想いがあり、MIFAとして初のサッカースクール「MIFA SOCCER SCHOOL」も開校しました。
子供から大人の方まで、世代・性別を超えてたくさんの方々にご利用いただきたいと考えています。
MIFA Football Park3店舗目となる立川では、商業施設の「ららぽーと立川立飛」の隣接地にオープンさせていただきました。
サッカースクールの親御さんが子供をサッカースクールに預けている間に買い物をする。チームのメンバーがフットボールが終わった後、すぐに食事をしながらサッカー話で盛り上がる。
など、MIFA FootballPark 立川でのコト消費と商業施設の「ららぽーと立川立飛」のモノ消費によって、新たな価値が生まれたり、有意義な時間を過ごしていただければ嬉しいと考えています。
――どんな方々に使って頂きたいですか?
Sugimura:フットボーラーはもちろん、子供から大人の方まで、世代・性別を超えてたくさんの方々にご利用いただきたいと考えています。
また、立川エリアは小学校年代のサッカー活動も活発です。施設の特徴として、フットサルコートを3面繋げることで小学校年代のサッカーコートにもなりますので、そういったご利用もいただきたいです。MIFA主催のサッカー大会もしていきたいと考えています。
――MIFA Football Park立川どんな場所にしていきたいですか?
Sugimura:地域の皆さまにとって、日常の『家庭』、『職場』の次の居心地が良く「第3の場所」になってくれれば嬉しいです。
また、フットボールで楽しくリフレッシュする事がライフスタイルの一部になり、習慣化していただければ嬉しいです。
※ MIFAとは「Music Interact Football for All」の意味で、Mr.Children桜井和寿とGAKU-MCのユニット「ウカスカジー」が所属し、音楽とフットボールを通じて様々なコミュニケーションを創造することを目的とした団体です。
MIFA オフィシャルサイト http://mifa.co.jp
9月より「オープン記念キャンペーン」を開催! https://tachikawa.mifafootballpark.com/news_info/opening-campaign/
素材提供:MIFA Football Park立川
多摩都市モノレールの車内から輝く緑のピッチが見えた瞬間は思わず声を挙げてしまった。まるでヨーロッパに行った際に車内から大きなスタジアムが見えた時のような感動だ。
酷暑のなか、足早に立飛駅の改札を出てコートに向かう。駅から出るとすぐにららぽーとと緑のピッチが目に入った。立飛駅の目の前と説明できる距離感だ。
クラブハウスの中に入ると新築の香りがする。まずは受付だ。
木のぬくもりを感じさせる開放的な作りである。受付を右手にまっすぐ進んでいくとラウンジだ。ここでプレーしない方も仲間のプレーぶりを見られるのだ。
更衣室で着替えて、いよいよ緑のピッチへ!ピッチの人工芝は、まだほとんど踏まれてなく芝が立っていて、強くしっかりボールを蹴らないと止まってしまうくらいだ。まるで深い天然芝のようだ。
プレー中はららぽーとが目の前に見えて、時おり多摩都市モノレールが通る。
やはり綺麗で良い芝で蹴るとフットボーラーとしては無条件にテンションが上がる。この日は酷暑であったが、綺麗なピッチを走り回れる喜びが上回り、あっという間の2時間であった。
プレー後は綺麗なシャワーを浴びてラウンジで涼める。何より驚いたのはコートにAI搭載のカメラが設置されており、自らのプレーを映像で確認できた点だ。まだ試験中みたいだが、プレー後に仲間とそれぞれのプレーを指摘し合うのも面白いだろう。
涼んだ後は目の前のららぽーとで食事を摂れる素晴らしいロケーションである。個人的にもフットボールを楽しめる施設が増えて嬉しい限りだ。
帰り際にマネージャーの杉村大輔さんに話を聞かせて頂いた。
――MIFA Football Park豊洲、仙台と運営されてきて良かった点や課題点などが出てきたと思います。2つのコートの経験からMIFA Football Park立川はどんなところに力を入れたか教えてください。
Sugimura:立川はテーマとして「MIFA HOUSE」を掲げています。ファミリーの街ということで、家のようにあたたかく帰って来たい場所にしたく、クラブハウスの空間作りをしました。
なお、見学スペース、芝生の質にもこだわりました。また、遊び心のある施設作りを行い、各所にワクワクする要素を入れさせていただきました。(サッカーテーブル、観覧席のキックターゲット、隠れミファンダなど。)
最新鋭のテクノロジーのピクセロット(AI搭載のカメラでボールを自動で追いかけて撮影してくれる)も設置しています。※こちらは現在、運用試験中です。
――実際にピッチでボールを蹴りましたが、日本でも屈指の良い人工芝だと思います。こだわった点を教えてください。
Sugimura:最新鋭のロングパイルを使用しています。また、充填剤の上にクールフィルを敷くことで、クッション性が良くなります。クールフィルは熱を吸収しにくく温度の上昇を抑えます。素材としては、子供の玩具にも使われているので安全です。
――MIFA Football Parkを増やした理由と立川という場所を選んだ理由を教えてください。また、商業施設(ららぽーと)内にコートを作った理由や狙いを教えてください。
Sugimura:「MIFA Football Park 立川は、ファミリーにも愛される施設にしたいね。」と※MIFA関係者全員の想いがあり、MIFAとして初のサッカースクール「MIFA SOCCER SCHOOL」も開校しました。
子供から大人の方まで、世代・性別を超えてたくさんの方々にご利用いただきたいと考えています。
MIFA Football Park3店舗目となる立川では、商業施設の「ららぽーと立川立飛」の隣接地にオープンさせていただきました。
サッカースクールの親御さんが子供をサッカースクールに預けている間に買い物をする。チームのメンバーがフットボールが終わった後、すぐに食事をしながらサッカー話で盛り上がる。
など、MIFA FootballPark 立川でのコト消費と商業施設の「ららぽーと立川立飛」のモノ消費によって、新たな価値が生まれたり、有意義な時間を過ごしていただければ嬉しいと考えています。
――どんな方々に使って頂きたいですか?
Sugimura:フットボーラーはもちろん、子供から大人の方まで、世代・性別を超えてたくさんの方々にご利用いただきたいと考えています。
また、立川エリアは小学校年代のサッカー活動も活発です。施設の特徴として、フットサルコートを3面繋げることで小学校年代のサッカーコートにもなりますので、そういったご利用もいただきたいです。MIFA主催のサッカー大会もしていきたいと考えています。
――MIFA Football Park立川どんな場所にしていきたいですか?
Sugimura:地域の皆さまにとって、日常の『家庭』、『職場』の次の居心地が良く「第3の場所」になってくれれば嬉しいです。
また、フットボールで楽しくリフレッシュする事がライフスタイルの一部になり、習慣化していただければ嬉しいです。
※ MIFAとは「Music Interact Football for All」の意味で、Mr.Children桜井和寿とGAKU-MCのユニット「ウカスカジー」が所属し、音楽とフットボールを通じて様々なコミュニケーションを創造することを目的とした団体です。
MIFA オフィシャルサイト http://mifa.co.jp
9月より「オープン記念キャンペーン」を開催! https://tachikawa.mifafootballpark.com/news_info/opening-campaign/
素材提供:MIFA Football Park立川