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Un article incontournable ! Pourquoi les écouteurs sans fil ont changé ma vie quotidienne

気付いたら、1日の大半をイヤホンを付けたまま過ごしている日がある。移動中、仕事中、運動中、さまざまなシーン・用途で使用しており、生活必需品になっている。今回は、そんな自分の生活に仲間入りしそうなイヤホンを紹介する。※トップ画像/筆者撮影

Icon img 9605 1  1 髙橋菜々 | 2024/08/30

私にとって“イヤホン”はなくてはならない存在だ。

普段から音楽やラジオを聴いたり、時には集中したくて周りの音をシャットアウトするために愛用している。

日々の生活のさまざまなシーンでイヤホンを使用しているが、実は1つのイヤホンを使い続けるのではなくてシーンやファッションによって複数のイヤホン、もしくはヘッドホンを使い分けている。

「今日はどんなファッションにするか」によって、「ヘッドホンがいいか」「イヤホンがいいか」、そしてそのアイテムの「カラーは?」「形は?」といろんな視点から、いったいどんな種類のものが“今日の自分”に合うかを考えるのだ。実はそんな時間すらも好きだったりする。

そんな私が今回使ってみたのが、完全ワイヤレスイヤホン「OPPO Enco Air3i(オッポ アンコー エアスリーアイ)」。音楽、動画、ゲーム、オンライン会議など、幅広いシーンで使える優秀なイヤホンで、クリアなサウンドが特長の完全ワイヤレス仕様。なにより軽いので、長時間の使用にも最適だ。イヤホンを耳につけて、触れるだけで簡単に操作ができるのも魅力のひとつ。

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撮影/松川李香(ヒゲ企画)

見た目は性別や年齢を問わないシンプルなデザイン。手に馴染んで持ちやすく、小さなバッグにも収納しやすいシルエット。

長時間使っても安心の駆動時間に加え、急速充電にも対応。イヤホン単体で最長5.5時間、充電ケースとあわせれば最長35時間も使える。これに出合ったことでオンでもオフでもイヤホンを使用するシーンが増えた。使えば使うだけ充電する回数も増えそうだが、「あ、そろそろやばいかな…」と充電した記憶がない。だから煩わしさを感じず、1日中快適に使うことができる。旅行でも活躍しそう、ビジネスパーソンであれば、もちろん出張にも◎。

さまざまなシーンで活躍!シンプルで使いやすい「OPPO Enco Air3i」

先述した通り、日によって使うアイテムを変えている私。でもどちらかというと、イヤホンをつけていることが多い。

そんな私にとってイヤホンに求める重要な条件は、これまでノイズキャンセリング機能がついていること。

ちょっと話が脱線するが、こういう“イヤホン”に求める要件って、時代とともに変わってきているなとつくづく思う。私でいえば、中学生の頃は単純に音楽・ラジオを聴くためにイヤホンを使っていたが、高校生以降スマホを使うようになると、頻繫に動画を見るようになってイヤホンを長時間つけるようになったり、リモートワークが普及してオンライン会議が増えたことで今度はビジネスでの使用頻度も多くなった気がする。

その幅広い使用用途が求められる今、このイヤホンは特に仕事中に使えるなぁと思った。作業BGMを聴いたり、オンライン会議への切り替えに、着信がきてもすぐに出ることができる。だからいつもの仕事が快適に感じられて、心なしか業務効率もあがっていそうな気がするのだ。

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筆者撮影

周りとのバランスもよく、音の臨場感も楽しめる

そしてこのイヤホン、ノイズキャンセリングが強すぎないのもポイントで、ほどよく周囲の音が聞こえる。

私がもともと愛用していたノイズキャンセリングイヤホンはどれも完全に周囲の音をシャットアウトできるものが多い。もちろんそれが私の好みだったのだが、最近ではイヤホンの登場頻度が増えたことで、周囲の音もほどよく聞こえるものが欲しいと感じている。なかなかワガママな私でも使いやすいアイテムだった。

実際に連載でも紹介した「OPPO Band 2」のスポーツモードを試すのと合わせて、「OPPO Enco Air3i」を一緒に身につけ、数年ぶりにジムへ行ってみた。

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私が行っているジムは施設内にあるマシーンを自由に使えるのだが、今まで愛用していたヘッドホンやイヤホンだと、周りの音をシャットアウトしすぎで周囲に気を配れないし、危ないと感じていた。近所をランニングしているときにも、歩道がない道を走る際に、後方から来る車や自転車の音に気づけなかったり、自分の世界に入りすぎてしまい、危険を感じるシーンにも度々出合うようになっていた。

そんな経験から、このイヤホンの「ほどよく周囲の音が聞こえる」仕様は安心できるポイントに感じたのだ。自分の世界に入っていたいと思う反面、周りの状況も気にしてしまう。周りと調和するのに最適なイヤホンだと言えるだろう。また、カナル型(イヤーピースを耳の穴に押し込み、耳を塞いで装着する形)の圧迫感が苦手な人にもおすすめだ。

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筆者撮影

なかには、イヤホンをしているのに周囲の音が聞こえるというのを好まない人もいるだろう。私もシーンによって周囲の音が聞こえて欲しい時と、完全に周りをシャットアウトしたい時がある。そんな時は「HeyMelody」というアプリから「OPPO Alive Audio」という機能を試してみてほしい。完全にシャットアウトとは少し異なるが、ラジオを聴いたり、スマートフォンでドラマや映画を見るときに、音の聴こえ方が全く変わり、臨場感というか音のリアルさというか…まるで音に包まれているかのような感覚があった。

友情の証としての片耳イヤホン

私は以前、飲み屋さんの隣の席で飲んでいた見知らぬ方と仲良くなり、友情の証としてワイヤレスイヤホンの片耳を渡して帰ったことがある。その日は楽しくお酒を飲んでおり、非常に楽しくなりすぎてしまっていた。片耳がないことに気付いたのは、翌日の朝の出勤時。その時はなぜ片耳だけないのかは記憶になく…。しかし奇跡的にSNSを交換しており、昼ごろに友情の証を渡した方からDMで謝罪と共にイヤホンの写真が送られてきた。無事、都内で待ち合わせをし「初めまして」と挨拶をし(お互い記憶がなかったのだ)、友情の証である片耳イヤホンを返していただいた。そしてその友情はそこで終わった。まさに「友情イヤホン」だった。

突然なんの話だと思われたかもしれないが、今回この記事を書きながら、そんなほんのりビターな思い出に浸っていた。ここで言っておきたいのは、どんなにテンションが上がってしまっても、友情の証としてワイヤレスイヤホンの片耳を渡すことは絶対におすすめしない、ということ。