白星発進！新監督で世界に挑むなでしこジャパン。北川“ひかる”名アシストで大量得点！

意外な一面！性格診断で知る元チームメイトの素顔

遠藤と同期でもある北川ひかる選手。性格診断では“指揮官”タイプ。並外れた意欲を持つ天性のリーダーという診断結果に「じゃないよね？」と納得がいっていない様子。プライベートでの診断結果は“主人公”だという北川。指揮官は思考型、主人公は感情型という特徴があるこの性格診断。遠藤は「（北川は）主人公だと思います」と考えて答えた。「どちらかというと自分の感情を言って人が集まるかなと思うので」と、北川の実直な性格を分析した。さらに遠藤は、チームメイトだった北川の意外な一面を暴露した。北川が代表合宿のためスウェーデンから帰国した際、ペラペラのダウン1枚で帰ってきたそうだ。2月の平均気温がー1℃だというスウェーデンからまさかの軽装で帰国した北川。「多分、そのダウンでいけるんじゃないかと思ったんじゃないか」と、試合の時とは一味違う人間味あふれる北川の素顔を、面白おかしくリークしてくれた。

初監督に白星をプレゼント！大量得点で始まった2025年なでしこジャパン

2024年2月21日のオーストラリア戦は大量4得点、4-0で快勝したなでしこジャパン。初の外国人監督ニルス・ニールセン氏を迎えての初陣を白星で飾った。「ニールセン監督の初陣で快勝できたのは素晴らしい」と、監督が後退してすぐの勝利は難しいところを1戦目で決めたなでしこジャパンの功績を称えた。北川は試合で2アシストの活躍を見せ、勝ちに貢献し存在感を見せつける。遠藤は北川の働きを「正確なクロスからの得点だったので、さすが左利きというか。いいクロスでした」と褒め、名アシストの功績を称えた。

さらに気になったシーンとして、北川がゴール前にアーリークロスを上げ相手ディフェンダー2人のミスを誘い、田中美南選手が先制点を押し込んだシーンを挙げた。「クロスがミスを誘発している。センターバックの間にボールを入れることによって、どっち（相手ディフェンダー2人）がボールに行くかわからないような。すごいボールが良くて」と、分かりやすく先制点に絡んだアシストのすごさを解説した。槙野も、「すごい良いボールだね。球筋もそうだし、ボールスピードもいいし。良いボール蹴るね。ディフェンダーだとクリアしづらいですね」と大きく頷きながら同意した。他にも、4点目のピンポイントクロスのシーン。ゴールに吸い込まれるようなクロスを絶賛し「触って軌道を変えるだけのボールだった」と、またもや北川の名アシストが光るシーンを挙げた。槙野も「僕はどっちかって言ったら中で合わせるタイプなので。これくらいのボールスピードとちょうど良いところに落としてくれるのはいいですよね」と、自身のプレー経験を交えて語った。

『ABEMAスポーツタイム＃75』
配信日：2025年2月23日（日）

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