2015年度 高校選手権ベスト4の選手はどんなスパイクを履いていた?【東福岡編】
高校サッカー選手権大会に出る選手達は、どんなスパイクを履いているのか? その疑問を解消するため、キングギア編集部は出場全48校の選手のスパイクを特定した。まずは、2015年度のベスト4に残ったチームから紹介する。(データは2015年選手権全国大会時のもの)
Honda Chihiro
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2016/12/31
とんこつラーメン、もつ鍋、水炊き、焼き鳥、一口餃子、辛子明太子…美味いもんを挙げれば、枚挙にいとまがない福岡県。日本屈指のグルメどころ。想像するだけで涎が出る。庭のうぐいす、三井の寿、繁桝、綾花、寒北斗…お酒の種類も豊富。各地に立ち昇る名湯、秘湯の湯けむり。舌鼓を打ち、喉を潤し、熱いお湯に浸かれば、まさに夢、幻の如し。
東福岡高校サッカー部は、そんな極楽浄土屈指の名門だ。1997年度には史上初の高校3冠を達成し、公式戦52試合無敗の圧倒的な強さを誇り、“赤い彗星”の異名も生まれた。OBには金子聖司、古賀正紘、小島宏美、山下芳輝、本山雅志、そして長友佑都と多士済々。ワールドユース、オリンピック、W杯…数々の大舞台で、日本サッカーの歴史を豊かに味付けしてきた。
そんなバリエーション豊かな背景にも関わらず、メンバーが着用するスパイクはナイキ『マジスタ オーパス』『マーキュリアル ヴェイパー』に、ほぼ二分される。
アディダス『エックス 15.1』着用は3名と少数派。
鹿島内定の小田逸稀と磐田内定の藤川虎太郎は『マジスタ オーパス』、ガンバ大阪内定の高江麗央は『マーキュリアル ヴェイパー』と、J加入内定者もナイキのスパイクを着用。シンプルなギア構成だった。
東福岡高校サッカー部は、そんな極楽浄土屈指の名門だ。1997年度には史上初の高校3冠を達成し、公式戦52試合無敗の圧倒的な強さを誇り、“赤い彗星”の異名も生まれた。OBには金子聖司、古賀正紘、小島宏美、山下芳輝、本山雅志、そして長友佑都と多士済々。ワールドユース、オリンピック、W杯…数々の大舞台で、日本サッカーの歴史を豊かに味付けしてきた。
そんなバリエーション豊かな背景にも関わらず、メンバーが着用するスパイクはナイキ『マジスタ オーパス』『マーキュリアル ヴェイパー』に、ほぼ二分される。
アディダス『エックス 15.1』着用は3名と少数派。
鹿島内定の小田逸稀と磐田内定の藤川虎太郎は『マジスタ オーパス』、ガンバ大阪内定の高江麗央は『マーキュリアル ヴェイパー』と、J加入内定者もナイキのスパイクを着用。シンプルなギア構成だった。
※着用スパイクデータは2015年度高校選手権時のもの。
Photo / Tomori Shimizu