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"Les champions du lycée" Les joueurs d'Aomori Yamada parlent de l'engagement envers les pointes! Vol.2 DF Tenasa Yasutaka, DF Oyamauchi Shinichiro éd.

Quel genre de pointe, pour qui porte le joueur de lycée? Des entretiens continus uniques à King Gear seront lancés, ce qui sera utile pour choisir les pointes. La première occasion mémorable est l'apparition du champion du lycée · Aomori Yamada l'année dernière.

Icône img 6776Takuto Ando | 2017/04/19
 天笠泰輝(DF 新2年/アディダス)

Pouce 2 
高校に入ってからずっと、アディダスのエースを履いています。中学まではアディダスのパティーク・グローロを履いていたのですが、高校に入ってからプレー中に横のステップが激しくなった結果、グローロはかかとの堅い部分がそこまで頑丈ではなかったので、どうしても流れてしまうようになったんです。

1、2回プレーをしただけで、かかとの部分の型がズレてしまったので、これではダメだと思ってエースを履いてみたら、かかとが頑丈で前も後ろもフィットしました。  

――高校に入ってから、サイドステップの動きが増えたのですか?  

天笠:はい。中学校時代はボランチをやっていたので、そこまで横の動きは無かったんですね。そのため、ボールタッチの感覚とキックの踏み込みを重視して、スパイクを選んでいました。

でも、高校に入ってサイドバックをやるようになって、サイドステップが増えたんです。1対1の場面で相手のレベルが高くなって、縦だけでなく、横の動きで揺さぶってくるようになったんです。地面に踏ん張りながら、守備の対応をすることが多くなって、エースを履いてみたらしっくり来ました。  

――アディダス以外は履くのですか?  

天笠:僕はアディダス一筋です。ナイキなども良いと思うのですが、僕は人工皮革はダメで、天然のカンガルー革が良いんです。人工と天然ではボールタッチやパスのタッチが微妙に違って、キックにも影響が出ます。アディダスのエースは、サイドステップをする時も、キックをする時もフィットします。  

――天笠選手はかかと重心ですか?  

天笠 そうなんです。つま先重心ではなく、かかと重心なので、かかとの頑丈さ、フィット感が重要になるんですよね。  

――プレースタイルに合致したスパイクなんですね。他にこだわりはありますか?  

天笠 特にありません。色やデザインなど、見た目はどれでも良くて、たまたま今は黄色を履いています。

Pouce
https://youtu.be/fY6ZDDzdEcU
(※かかと重心、グリップの動きは上記の動画をご覧ください。)  


小山内慎一郎(DF 新3年 主将/ナイキ)
 
自分の足に合っていて、中ズレしないスパイクが良いです。個人的にはかかとがズレない事が大事です。昨年もいろいろなスパイクに挑戦しました。今はナイキのマジスタですが、ティエンポだったり、アシックスのモデルだったり。アシックスも良かったのですが、最終的にナイキにしました。ナイキの方がずっと履いていた分、足に馴染んだのだと思います。  

――マジスタの良いところは?  

Pouce
https://youtu.be/0sNEurdOvX0
(※小山内選手の語るスパイクは、上記の動画をご覧ください。)  



小山内
:この部分(注・かかと)がズレないことです。かかとが固定されないと、プレーがズレてくるんです(※動画参照)。
 

――天笠選手と佐々木選手も「かかとの固定が重要」と言っていましたが、小山内選手はこの2人と比べて、どのような違いがありますか?
 

小山内:(※動画参照)天笠のスパイクはガッツりと固定されているのですが、そこまで行かないで、これくらいがちょうどいいんです。ちょっと力が逃げるくらいが。かかとのガードは外ではなくて、中に入っている方がいいですね。その方がストップ&ダッシュがしやすいです。  

――黒を履いていますが、色にこだわりはありますか?

Pouce 
小山内:とくにありませんが、蛍光の黄色や赤など、派手な物は好きではないですね。ほかにこだわるのは、ベロの薄さです。厚いのは苦手なので、薄いほうが良いですね。ひもはねじれているのが嫌なので、ねじれないようにしっかりと通して結んでいます。



(vol.3へ続く)http://king-gear.com/articles/323
MF堀修大、MF安藤駿、MF佐々木友編

Coopération d'entretien/Lycée Aomori Yamada
Interview, écriture/Takato Ando