Retour sur la turbulente première victoire ! 2017 Exposition Kawasaki Frontale Undercover Vol.1
2017年シーズンのJリーグは、川崎フロンターレの大逆転優勝で幕を閉じました。創立21年目で悲願の初優勝をつかんだフロンターレですが、オフの恒例イベントとしてお馴染みとなった「川崎フロンターレ展」が、今年もホーム等々力陸上競技場そばの川崎市市民ミュージアムで開催されています。 今年は優勝関連の展示をはじめ、いつも以上に盛りだくさん。この機会にぜひ、フロンターレが歩んだ激動の2017年シーズンを振り返ってみてはいかがでしょう?
Junichi Shiratori
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2018/01/05
2017川崎フロンターレ展 開催概要
開催期間:2017年12月16日(土)〜2018年1月14日(日)
※休館日:29日(金)〜1月3日(水)・9日(火)
会場:川崎市市民ミュージアム アートギャラリー1・2・3
住所:神奈川県川崎市中原区等々力1-2(等々力緑地内)
時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
料金:無料 ※アートギャラリー2のみ2018年度後援会会員限定
入り口すぐに置かれているのが、必勝だるま。優勝決定後、実際に中村憲剛選手たちによって開眼されたものが飾られています。しかも直接触れてもOK!ぜひ、縁起の良いダルマの恩恵に預かってみてはいかがでしょう?
優勝パレードでバスに貼られていた「祝!初タイトル」の幕も展示されています。
フロンターレといえば、ホームゲームに開催されるさまざまなイベントも人気のひとつ。選手がイベントやクラブのPRに積極的に関わる場面も多く、その活動が認められ、Jリーグの地域密着度第1位に7年連続で選ばれています。
川崎フロンターレのサッカー事業部、鈴木順さんによると「準優勝が続いた時期には、こういったクラブの活動が『緩い』ことがその理由では?という声もありました。でも地域と共に歩むフロンターレのやり方で、きちんと結果を出すことにこだわりを持ってやってきて、優勝できたことは本当に嬉しい。2018年もフロンターレらしく、ファン、サポーター、地域の皆さんと一緒に川崎を盛り上げて、それがタイトルにつながるように頑張っていきたい」と、来季についての意気込みを語っていました。
優勝決定後のインタビューでは「来年も、もうひとつ何か(タイトルを)取りましょう」という阿部浩之選手の言葉もあったが、「王者」の称号を手にしたフロンターレの来シーズン以降の戦いぶりに今から期待は高まるばかりだ。
8月13日の鹿島アントラーズ戦では、少女漫画雑誌「なかよし」とのコラボが実現。選手とツーショットで表紙風の写真が撮影できるフレームが注目を集めました。
9月30日のセレッソ大阪戦では、東急電鉄とのコラボレーションが実現。現職の車掌による選手紹介が話題になりました。フロンターレ展では、2017年所属全選手の紹介VTRも併せて公開されているので、要注目です。
女子中高生を中心に人気のスリーピースバンドのSHISHAMOは、3人とも川崎市在住で大の川崎フロンターレサポーター。スタジアムに掲げられている横断幕などが展示されています
フロンターレの試合を観て作った「明日も」で、紅白初出場を決めたSHISHAMO。フロンターレと彼女たちのコラボレーションにも注目したい。
アートギャラリー1では、オフィシャルカメラマン大堀優氏によって撮影された2017年シーズンの写真が約200点展示されています。
ACL(アジアチャンピオンズリーグ)やルヴァンカップの敗退を乗り越え、悲願の初タイトルを掴んだ激動の1年を、改めて振り返ってみてはいかがでしょうか?
会場内に展示されている選手等身大タペストリーは、サポーター向けにも販売される。(Web限定 等身大:20,000円/ハーフ:10,000円)
激動の2017シーズンを終えたばかりの川崎フロンターレの戦いぶりを振り返る「2017川崎フロンターレ展」は、2018年1月14日(日)まで、JR・東急東横線武蔵小杉駅からバスで15分ほどの川崎市市民ミュージアムで開催されています。
※休館日:12月29日(金)〜1月3日(水)・9日(火)
今後も「ゲーフラ作り教室」(1月13日)や、「応援デコうちわ作り教室」(1月14日)などのイベントも目白押しなので、ぜひ足を運ばれてみてはいかがでしょうか?
イベントの詳細は川崎フロンターレのホームページS'il vous plaît voir.
Coopération en couverture
川崎市市民ミュージアム
株式会社川崎フロンターレ