À la naissance d'une chaussure de course de rêve! Nike annonce un nouveau modèle "Epic React Fly Knit" avec "New Sense Cushion"
ナイキは2018年2月22日(木)に発売となるランニングシューズの新モデル『Nike Epic React Flyknit(ナイキ エピック リアクト フライニット)』を発表した。第一線で活躍するアスリートの“生の声”を聞き、「クッション性」「反発性」「軽量性」「耐久性」と、この4つの要望に全て応えた最高傑作が誕生。ここでは、そんな新次元の最新ランニングシューズの素材や性能を紹介しつつ、渋谷ヒカリエで行われた発表会の模様をお伝えする。
Principal Sato
|
2018/02/08
これまでにない、全く新しいランニングシューズが完成したーー。
今回、ナイキが発表した『Nike Epic React Flyknit(ナイキ エピック リアクト フライニット)』は、最新のフォーム技術である“ナイキ リアクト テクノロジー”を搭載。今まで履いたことのない新感覚のクッションが体感できるランニングシューズとなっている。
疲れが出るランニング後半にもフレッシュな足取りを持続させるために、1歩ごとの衝撃を緩和させつつエネルギーを反発させ、さらに軽さを感じることができる。
また、繰り返しのランニングによる衝撃や、天候やコースが悪条件の場合にも対応できる優れた耐久性も兼ね備えているのだ。
『ナイキ エピック リアクト フライニット(ホワイト)』
「走ってみると、フワッとしている中で跳ねる感じもありました。同じナイキの『ルナロン』ほど柔らかくもないし、だからと言ってそこまで硬いわけでもない。ナイキの歴史の中でも新しいシューズにカテゴライズされるような、それぐらい今までにない感覚がありましたね」
ナイキの歴史を知り尽くし、これまで数々のシューズを履いてきた秋本氏でも、足を入れた瞬間これまでにない感覚を覚えたという。それほど従来のランニングシューズにはなかった素材や性能が備わっているのだ。
最後に発表会に集まったランナーたちとランニングセッションを行い、実際に『Nike Epic React Flyknit(ナイキ エピック リアクト フライニット)』を履いて走りを体感。
普通に走るだけではなく、ダッシュやジャンプも織り交ぜながらその性能を1つ1つ確かめていった。
セッションに参加した陸上部所属の大学生は「柔らかくて、初めての感覚でした。スピード重視というより、ゆったり長く走るのにちょうど良い。長距離向きのシューズだと思います」とコメント。
アスリートの声を聞き、全ての要望を実現した『Nike Epic React Flyknit(ナイキ エピック リアクト フライニット)』。今回のセッションでも、初心者から熟練者まで「新しいランニングの楽しさ」を教えてくれた。
ナイキの研究開発チームが、「このシューズで走っていると楽しい」そんなユーザーの声を聞くために3年の歳月をかけて作り上げた。その開発に注ぎ込んだ熱が、履いた瞬間に伝わってくるようだった。
2月22日。店頭に並んだ時、ぜひ1度手に取って新感覚のクッションを体感してみてもらいたい。ランニングシューズの進化した姿が、そこにはある。
◆商品詳細
商品名:Nike Epic React Flyknit(ナイキ エピック リアクト フライニット)
価格:16,200円(税込)
発売日:2018年2月22日(木)
※ナイキ公式オンラインストアと1部小売店で販売予定
▼ナイキ公式オンラインストア
https://www.nike.com/jp/ja_jp/
今回、ナイキが発表した『Nike Epic React Flyknit(ナイキ エピック リアクト フライニット)』は、最新のフォーム技術である“ナイキ リアクト テクノロジー”を搭載。今まで履いたことのない新感覚のクッションが体感できるランニングシューズとなっている。
疲れが出るランニング後半にもフレッシュな足取りを持続させるために、1歩ごとの衝撃を緩和させつつエネルギーを反発させ、さらに軽さを感じることができる。
また、繰り返しのランニングによる衝撃や、天候やコースが悪条件の場合にも対応できる優れた耐久性も兼ね備えているのだ。
『ナイキ エピック リアクト フライニット(ホワイト)』
『ナイキ エピック リアクト フライニット(ネイビー)』
開発するにあたって、まずアスリートに「ランニングシューズに何を求めるか」を聞いた。すると、「クッション性」「反発性」「軽量性」「耐久性」この4つ全ての性質を満たしたシューズを求めていた。
しかし、この4つの性質は対極にあり、1つの素材で全てを兼ね備えることは困難。
何故なら、クッション性を重視するなら柔らかい素材、反発性を求めるならエネルギーリターンのある硬い素材を用いる必要があり、この相反する素材を組み合わせるのは不可能と思われていたからだ。
ナイキのランニング・アドバンス フットウエア担当ディレクターのアーネスト・キムは、この相反する素材を“枕”に例えてこう話した。
「自宅にあるフカフカの枕を想像してみてください。頭を枕に乗せた時に、その全ての重みを吸い取るため頭が沈みますよね?アスリートが求めるランニングシューズは、そこに反発性も加えないといけない。その2つの性質を取り入れた枕を作ることは本当に難しいことです」
では、どのようにしてその課題をクリアしたのだろうか。
そこには、バスケットボール向けに2017年6月に登場した新次元のフォームクッショニング素材「Nike React(ナイキ リアクト)」を用いたことにあった。
もともと、現在も販売している「ナイキ リアクト ハイパーダンク 2017」と「ジョーダン スーパーフライ 2017」に使用されており、バスケ選手のニーズに応える「柔らかさ」「弾力」「安定感」が備わっている。
それらがランナーの求めている性質と同様のものがあると、ランニングシューズの素材として採用。それによって「クッション性」「反発性」「軽量性」「耐久性」をバランス良く兼ね備えた、まさに夢のランニングシューズを生み出すことに成功したのだ。
そして、この技術を最大限に活かすために、ソールのデザイン方法や表面構造にもこだわりがある。それは、ソールの溝の深さを部位ごとに変えることで、溝の深い部分でクッション性を向上。反対に浅い部分で硬さをキープして反発性を高めている、という点だ。
また、本当に必要のない部分以外の素材を削ぎ落とすことで、シューズの軽量化も図っている。
それらに加え、「Nike React(ナイキ リアクト)」はナイキ史上最も長持ちするフォームであり、ランナーに「もっと遠くへ走る」エネルギーを与える耐久性が備わっている。
開発でのテスト走行で合計27,300kmを各ランナーに走ってもらったところ、その期間では常にハイパフォーマンスを発揮できていたという。
「1年で何回もフルマラソンに出場しても、ランナーの要望に応えらえれるシューズになっています」と、キムも耐久性の高さを強調した。
後半にはゲストとしてNIKE+ RUN CLUBのコーチである秋本真吾氏が登場。この新しいシューズを実際に履いて体感すると、このように感想を述べた。
しかし、この4つの性質は対極にあり、1つの素材で全てを兼ね備えることは困難。
何故なら、クッション性を重視するなら柔らかい素材、反発性を求めるならエネルギーリターンのある硬い素材を用いる必要があり、この相反する素材を組み合わせるのは不可能と思われていたからだ。
ナイキのランニング・アドバンス フットウエア担当ディレクターのアーネスト・キムは、この相反する素材を“枕”に例えてこう話した。
「自宅にあるフカフカの枕を想像してみてください。頭を枕に乗せた時に、その全ての重みを吸い取るため頭が沈みますよね?アスリートが求めるランニングシューズは、そこに反発性も加えないといけない。その2つの性質を取り入れた枕を作ることは本当に難しいことです」
では、どのようにしてその課題をクリアしたのだろうか。
そこには、バスケットボール向けに2017年6月に登場した新次元のフォームクッショニング素材「Nike React(ナイキ リアクト)」を用いたことにあった。
もともと、現在も販売している「ナイキ リアクト ハイパーダンク 2017」と「ジョーダン スーパーフライ 2017」に使用されており、バスケ選手のニーズに応える「柔らかさ」「弾力」「安定感」が備わっている。
それらがランナーの求めている性質と同様のものがあると、ランニングシューズの素材として採用。それによって「クッション性」「反発性」「軽量性」「耐久性」をバランス良く兼ね備えた、まさに夢のランニングシューズを生み出すことに成功したのだ。
そして、この技術を最大限に活かすために、ソールのデザイン方法や表面構造にもこだわりがある。それは、ソールの溝の深さを部位ごとに変えることで、溝の深い部分でクッション性を向上。反対に浅い部分で硬さをキープして反発性を高めている、という点だ。
また、本当に必要のない部分以外の素材を削ぎ落とすことで、シューズの軽量化も図っている。
それらに加え、「Nike React(ナイキ リアクト)」はナイキ史上最も長持ちするフォームであり、ランナーに「もっと遠くへ走る」エネルギーを与える耐久性が備わっている。
開発でのテスト走行で合計27,300kmを各ランナーに走ってもらったところ、その期間では常にハイパフォーマンスを発揮できていたという。
「1年で何回もフルマラソンに出場しても、ランナーの要望に応えらえれるシューズになっています」と、キムも耐久性の高さを強調した。
後半にはゲストとしてNIKE+ RUN CLUBのコーチである秋本真吾氏が登場。この新しいシューズを実際に履いて体感すると、このように感想を述べた。
「走ってみると、フワッとしている中で跳ねる感じもありました。同じナイキの『ルナロン』ほど柔らかくもないし、だからと言ってそこまで硬いわけでもない。ナイキの歴史の中でも新しいシューズにカテゴライズされるような、それぐらい今までにない感覚がありましたね」
ナイキの歴史を知り尽くし、これまで数々のシューズを履いてきた秋本氏でも、足を入れた瞬間これまでにない感覚を覚えたという。それほど従来のランニングシューズにはなかった素材や性能が備わっているのだ。
最後に発表会に集まったランナーたちとランニングセッションを行い、実際に『Nike Epic React Flyknit(ナイキ エピック リアクト フライニット)』を履いて走りを体感。
普通に走るだけではなく、ダッシュやジャンプも織り交ぜながらその性能を1つ1つ確かめていった。
セッションに参加した陸上部所属の大学生は「柔らかくて、初めての感覚でした。スピード重視というより、ゆったり長く走るのにちょうど良い。長距離向きのシューズだと思います」とコメント。
アスリートの声を聞き、全ての要望を実現した『Nike Epic React Flyknit(ナイキ エピック リアクト フライニット)』。今回のセッションでも、初心者から熟練者まで「新しいランニングの楽しさ」を教えてくれた。
ナイキの研究開発チームが、「このシューズで走っていると楽しい」そんなユーザーの声を聞くために3年の歳月をかけて作り上げた。その開発に注ぎ込んだ熱が、履いた瞬間に伝わってくるようだった。
2月22日。店頭に並んだ時、ぜひ1度手に取って新感覚のクッションを体感してみてもらいたい。ランニングシューズの進化した姿が、そこにはある。
◆商品詳細
商品名:Nike Epic React Flyknit(ナイキ エピック リアクト フライニット)
価格:16,200円(税込)
発売日:2018年2月22日(木)
※ナイキ公式オンラインストアと1部小売店で販売予定
▼ナイキ公式オンラインストア
https://www.nike.com/jp/ja_jp/