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Usami, Muto, Sho Nakajima et d'autres membres luxueux se rassemblent! Nous parlons beaucoup de la différence entre le Japon et le monde (la première partie) [dernière présentation du modèle Adidas, vol. 3]

アディダスの新スプリントスパイク発表会「ADIDAS WORLD CUP DAY 2018」が20日、都内で開催され、デュッセルドルフの日本代表MF宇佐美貴史、同代表のマインツFW武藤嘉紀、ポルティモネンセMF中島翔哉、ジュビロ磐田FW川又堅碁、同監督の名波浩が参加した。イベントの終盤に“スプリント”をテーマにしたトークセッションがライブ中継で上映され、5人の豪華な座談会が実現。欧州と日本のサッカーの違いから話が展開され、各々が所属するチームでのエピソードやショートカウンターといったスピード戦術の重要性など、濃密なトークが繰り広げられた。世界最高峰の舞台で揉まれ、多くの経験を経てきた彼らだからこそ生まれる、ボリューム満点のトークをご堪能いただきたい。

Icône 1482131451808Principal Sato | 2018/05/24
<La dernière présentation du modèle Adidas Vol.1 est ici>
<La dernière présentation du modèle Adidas Vol.2 ici>

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Nanami:みんなはヨーロッパで活躍して、堅碁も代表で国際Aマッチを経験してるけど、世界と日本のサッカーの違いについて、どう思う?

Kawamata:やっぱりフィジカルですね。体の強さであったり、自分の身体能力の活かし方がうまいっす。

Nanami:なるほど。宇佐美は?

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Usami:僕はブンデスリーガでプレーしているので、ドイツと日本の違いみたいなところになるんですけど、やはり勝負へのこだわりと、「絶対負けない」っていう気持ちの強さが圧倒的に違いますね。

Nanami:ドイツでは4チーム(バイエルン・ミュンヘン、アウクスブルク、ホッフェンハイム、デュッセルドルフ)で経験したと思うけど、どこも練習から違うの?

Usami:そうですね。練習試合でも勝ち負けには絶対こだわるので、よくチーム内でケンカが起こるんですよ。だからリーグ戦になっても自然とそういうスイッチに切り替わります。練習でも試合に負けると、チームメイトからすごい文句言われるので、勝負に対するこだわりはすごく強いですね。

Nanami:武藤は?

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Muto:僕も貴史と変わらないんですけど、特にゴールへの貪欲さを感じたのはPKです。試合で僕が取ったPKでも、(チームメイトが)ボール抱えちゃって絶対離さないんですよ。「いや、俺が取ったんだけど」って言っても無視して、自分でペナスティスポットに置いちゃうみたいな。それで1回チームで大ゲンカになって、監督部屋に4人ぐらい呼び出されて、ずっと口論ですよ(笑)。

Nanami:それでも引かないの?

Muto:絶対に引かないです。ただ、結局その選手がPKを蹴ることに決まっちゃったんですよ。それを破ったら罰金取られるとか、そういうレベルです。それに当時は残留争いしていたというのもあったので、それ以降PKは蹴ることができませんでした。ドイツではそれぐらい点を取ることに貪欲ですし、その1点の重みをみんな分かっている。なので、そういうゴールへの貪欲さが日本人に欠けている部分なのかなと思います。

Nanami:宇佐美もドイツでそういう経験なかったっけ?

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Usami:あ、それ(原口)元気くんですね。元気くんは「俺が蹴る」って10回言ったけど、「いや、俺が蹴るから貸せ」って(チームメイトに)11回言われて(笑)。もうPK蹴るの断念してボール渡したんですよ。だけど、試合が終わった後「もうなんだよアイツ!」ってキレてました(笑)。

武藤、中島、川又、名波(爆笑)

Nanami:翔哉はどう?ポルトガルリーグで2桁点取った自信はあると思うんだけど。

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Naoshima:プレーのスピードは全然違います。すごく攻撃的な選手が多いですね。

Nanami:守備も攻撃的なの?

Naoshima:そうですね。基本的にはボールを取りに行くっていう守備です。

Nanami:じゃあ堅碁に聞くけど、日本人が国際試合で戦う際に足りないところがあるとすれば、何をどう補っていけばいいと思う?

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Kawamata:まず生まれ持った体格が全然違うので、それに近づくための努力はしないといけないと思います。技術とかは貴史とかに聞いてもらって(笑)。

Nanami:川又以外の3人はタイプとしてはテクニック&スピード系だよね。俺は日本人の技術は絶対に世界に通用すると考えていて、実際にある程度通用していると思う。じゃあ何が国際試合で必要になってくるのかなって思うんだけど、宇佐美はどう?

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Usami:でも技術です。さらなる技術。もうどんな相手に来られようと、どんなスピードでどんなリーチの選手に来られようと、うまいヤツはボールキープできるので。それはスペインの2列目の選手、イスコやイニエスタ、あとシルバのプレーを見て感じました。僕はその選手たちと自分を重ねてみることで、あれぐらい技術を突き詰めるしかドイツで生きていけないと感じました。なので、より技術にこだわっていきたいと思いましたね。

Nanami:その3人はフィジカルモンスターではないし、背格好は日本人と同じぐらいだしね。

Usami:はい。置き所とかアイディアでいなしていく。あるいはチームメイトとの関係でいなしていくっていうスタイルじゃないと、僕は世界に勝てないなと思いました。

Nanami: Que diriez-vous de Muto?

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Muto:貴史が言ったように、日本人が通用するにはボールの置き所だったり、細かい動きが重要だと思います。僕はすごい筋トレが好きで、一時期すごいやってたんですね。でもやっぱり黒人選手だったり、190cmあってさらにスピードも速い選手はナチュラルにその筋肉なので、フィジカルでは敵わないです。

ただ、走るスピードがないと海外では活躍できないとも思いますね。普通のFWであれば、おそらく日本のチームならほとんどの場合トップラインに置かれると思うんですけど、海外のチームに入ったら普通に中盤より下だったりするんです。全員本当に足が速いので、そこは最初びっくりしましたね。

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Nanami:じゃあ、ちょっとスピードに特化した話をしたいと思うんだけど、翔哉はポルトガルリーグや国際試合を経験して、日本と世界は何のスピードが一番違うなって感じた?

Naoshima:単純に走るスピードが違うと思いますし、パスのスピードも違います。ヨーロッパの選手のパスは多分、日本人のシュートと同じぐらいのスピードがあると思うので、相当速いと思いますね。

Nanami: Que dire de Usami?

Usami:ドイツは、ここっていう時のスピードと迫力がすごい。

Nanami:それは攻撃で出ていくスピードとか、守備で集まるスピードとか?

Usami:ショートカウンターの破壊力が、エグい。なんか押し寄せてくる感じがあって、やっていて怖くなります。ボールロストを1回するだけでも失点になるので、うかつにボールロストできないです。それが一気に評価を下げることになるので。特にブンデス1部でプレーしていると、恐怖心さえ覚えるときがありますね。

Nanami:じゃあ、ドルトムントとかライプツィヒのショートカウンターの速さは半端ないんじゃない?

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Usami:僕はブンデス1部にはアウクスブルク時代に少ししか出ていなかったですけど、特にレヴァークーゼンのショートカウンターは、本当にエグかった。そのショートカウンターがエグすぎて、僕ボールロストしてしまったんですけど、そのミスがブンデスリーガの記念すべき1万ゴール目を生み出してしまったんです(笑)。あの時は「うわ、やっべぇ」って思いました。

武藤、中島、川又、名波(爆笑)

Nanami:武藤はスピードに関してどう思う?

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Muto:マインツも含めてブンデス1部の下位チームは、しっかり繋いでゴールを奪うというポゼッションサッカーではバイエルンのような上位の相手だと、まず勝てません。なので、しっかり守って、カウンターを狙う戦術しか勝てる方法がないんです。

だからこそ、日本人に求められるのはカウンターをできるような走力だと思います。ゲームの後半で疲れている中、前に行けるかっていうのはすごい重要で、そこでゴール前に入っていかないと、得点できる可能性っていうのは無くなってしまう。なのでカウンターの時に前線にいる4〜5人全員が攻撃サッカーできるぐらいじゃないといけないなと感じます。

Nanami:ポルトガルリーグのスピードはどう?

Naoshima:ポルト、ベンフィカ、スポルティングの選手のスピードは全然違いますね。本当に速いです。特にポルトは僕らが引いて守っていても、簡単にボールを取られてしまう印象があります。

Nanami:ありがとう。ここまでみんなの話を聞いていると、単純に選手一人ひとりのスピードやフィジカルで勝ることの方がもちろん優位性はあるんだけど、人数をかけたショートカウンターのようなスピード重視の戦術を、チームとしてうまく使い分けているところはやっぱりいいサッカーやってるなって感じるね。


<アディダス最新モデル発表会Vol.4はこちら>


< INFO FO
Nakajima Shogo (Portymonense)
Officiel (HP · blog) a été créé.
  
HP officiel:http://shoya-nakajima.com/
Blog officiel:https://ameblo.jp/shoyanakajim

<Info Adidas>
"X 18 (X 18)" est apparu en pleine refonte!
Le magasin en ligne Adidas, magasin de football KAMO Harajuku, modèle haut de gamme limité, est annoncé à l'avance à partir de 17h le 24 mai 2018!

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◆ "X18" résumé du produit

■ X 18+ FG / AG
35 000 ¥ + taxes (prix de vente dans les magasins en propre)
Date de publication prévue: le 31 mai 2018 * Traitement uniquement dans certains magasins.
Boutique en ligne Adidas et magasin de football KAMO Harajuku en prévente uniquement à partir du 24 mai
Taille / 24,5 ~ 29,5 cm
Numéro d'article / CM8358
Poids / 195 g (27,0 cm un pied)
Couleur / Bleu Football x Jaune Solaire x Noir Core

■ X18.1-JAPAN FG / AG
21 000 ¥ + taxes (prix de vente dans les magasins en propre)
Date de publication prévue: le 31 mai 2018 * Traitement uniquement dans certains magasins.
Boutique en ligne Adidas et magasin de football KAMO Harajuku en prévente uniquement à partir du 24 mai
Taille / 24,5 ~ 29,5 cm
Numéro de produit / CM 8365
Poids / 197 g (27,0 un pied)
Couleur / Bleu Football x Jaune Solaire x Noir Core

■ X18.1-JAPAN HG / AG
20 000 ¥ + taxes (prix de vente dans les magasins propres)
Date de publication prévue: le 31 mai 2018 * Traitement uniquement dans certains magasins.
Taille / 24,5 ~ 29,5 cm
Numéro d'article / AP9937
Poids / 222g (27.0 un pied)
Couleur / Bleu Football x Jaune Solaire x Noir Core

■ X18.3-JAPAN HG / AG J
6 690 ¥ + taxe sur le prix de vente
Date de publication prévue: le 31 mai 2018
Taille: 17,0 à 24,5 cm
Numéro d'article / BB6972
Couleur / Bleu Football x Jaune Solaire x Noir Core

◆ Boutique en ligne officielle Adidas
http://shop.adidas.jp

Coopération de couverture / Adidas Japan