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"Je veux que vous visiez le terrain de vos rêves." Réflexions de Takashi Inui et Yuya Osako sur la prochaine génération de "guerriers de la Coupe du monde" [Événement sponsorisé par ASICS]

Samurai Blue a mis fin à son combat en Russie après avoir subi une défaite 2-3 face à la Belgique au premier tour du tournoi final. Malheureusement, ils n'ont pas pu se qualifier pour les quarts de finale pour la première fois de la Coupe du monde, mais leur solide performance a touché le cœur des fans de football non seulement au Japon mais dans le monde entier. L'équipe nationale japonaise est déjà revenue au Japon et se prépare à concourir à chaque saison. Au milieu de cela, le fabricant de sports ASICS Japon a signé un contrat de personnel consultatif avec les représentants Takashi Inui et Yuya Osako, et les fans de football en général. Les « World Cup Warriors » de la prochaine génération ont défié les deux joueurs qui ont rendu le Japon si enthousiaste, et ils ont mené une bataille féroce qui était aussi bonne que la Russie.

Icône 1482131451808Principal Sato | 2018/07/16
アシックスジャパンが開催する同イベントは、アシックスフットボールキャンペーンで当選した計12チーム24名が2on2形式でサッカー対決を行い、予選トーナメントを突破し優勝したチームが乾&大迫と対戦するというもの。

この24名の当選者は2名1組でチームを組み、年齢別でU-12、U-15、一般の3カテゴリーに分かれて予選を実施。1本の攻撃は制限時間15秒以内で、交互に3本ずつ攻守を交代しながら、より多く得点を挙げたチームの勝利となる。

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この日は、現地で常時37℃を観測し、最高気温は39℃という炎天下の中で行われたが、ワールドカップで得点を挙げたストライカーへの挑戦切符を手に入れるべく、ピッチ上では気温に負けない熱い戦いが終始続いた。

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そして予選終了後、乾、大迫の両選手がピッチに登場。会場からは待ってましたと言わんばかりに大きな歓声と拍手が沸き起こった。

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日本に帰国してから10日が経ったが、いまだ国内のワールドカップ熱が冷めやらぬ中でこの日を迎えたふたり。

現在の体調を聞かれると「だいぶリラックスできました。僕はセレッソ大阪の練習にも参加しているので、完全に休むというよりは体を動かしながら調整しています」と乾。大迫は「僕は昨日ぐらいから動かし始めましたし、充電はできたので、これからシーズンに向けてしっかりと体を作っていきたい」とすでに新シーズンを見据えていた。

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また、予選を勝ち抜けた各カテゴリーの勝者とは別に、総合人材サービスのパーソルキャリア株式会社が運営するアルバイト求人情報サービス「an」企画の「an超バイト」で参加が決まっていた2名の選手が登場。

ドリブルを阻止するためのアルバイトで1万人を超える応募の中から当選したふたりだが、それぞれバスケットボール部と野球部で、なんとサッカー未経験。そんな彼らに対し疑問を抱いた乾は、「それで俺らを止められるのか?」と言わんばかりの表情を浮かべ、"無言の圧”をかけ続けていた。

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ウォーミングアップを終えた後、いよいよ試合開始。U-12、U-15、一般の3カテゴリーの代表に「an超バイト」チームを加えた4組は、乾&大迫ペアに臆することなく挑んでいく。

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大迫は持ち前のフィジカルの強さを発揮し、相手を押し切る場面を何度も作る。

それでも子どもたちは高身長の大迫相手に体をぶつけてでもボールに取りにいき、最後まで諦めない勇姿を見せた。

対戦した小学生は「とても体が強かったです」と大迫の“半端ない”フィジカル面のクオリティに驚いていたが、自分たちに全力で立ち向かう少年たちの姿は、大迫たちの目にはとても眩しく、たくましく映ったことだろう。

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一方の乾も、ワールドカップで強烈に印象を残したドリブルを披露し、1対1の"デュエル(決闘)”で圧倒。相手ディフェンスを切り裂いてゴールを量産した。

ちなみに、「an超バイト」のチームは、サッカー未経験にも関わらず2本中1本シュートを阻止することに成功したため、日給5万円に加えてインセンティブ1万円をゲット。1日で計6万円という高収入を得ることとなった。

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全試合を終え、写真撮影に集まった際には、一般のカテゴリーの代表として戦った女子チームのひとりが号泣。乾の大ファンだという彼女は「とても嬉しかったです」と喜びを爆発させるも、好きすぎるあまり顔を見ることができなかった。

それに対して乾は「変な感じでしたね(笑)。でも泣いてくれるぐらい嬉しいっていうことだったので、そこに関してはすごく嬉しいですし、それがまだまだ続けばいいなぁとは思います」と照れくさそうにコメント。

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最後にはふたりから参加者全員にサイン色紙のプレゼント。一人ひとりに手渡し「ちょっとでも楽しんでいただけたなら良かった」と笑顔を浮かべていた。

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ハイタッチをしながら会場を去る際には、「ありがとう!」とファンから声をかけらていた乾と大迫。その言葉には、当イベントだけでなく、ワールドカップで感動を与えてくれたことへの感謝の気持ちも込められていた。

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イベント終了後にはメディアの取材に応じたふたり。両選手にとってのワールドカップは幕を閉じたが、乾はベティス、大迫はブレーメンへの移籍が決まっており、新たなステージでの戦いが待ち受けている。

新天地での抱負を問われた乾は「チームも変わりますし、ヨーロッパリーグもあるので、まずはポジションを奪わないといけない。それに監督にもアピールしないといけませんし、チームメイトにも信頼されないといけないので、まずそこから始めたい。練習から自分を出せるように頑張っていきたいと思います」と話すと、大迫も「環境が変わるので、しっかりと自分のことを分かってもらうことが一番ですし、目に見える結果を出すことが認めてもらうことへの一番の近道だと思うので、頑張りたいと思います」と初戦からゴールを狙うことを誓った。

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※乾貴士着用の『DS LIGHT X-FLY 3』ホワイト

実は当イベントは、アシックスのスパイク『DS LIGHT X-FLY』の新色シューズが6月8日に発売されたことを記念して開催。乾、大迫も着用しており、ワールドカップでもこのスパイクでロシアのピッチを駆け回った。

そのことを受け、スパイクの履き心地を聞かれた乾は「もうワールドカップでも履いているので、すごく良い感覚はありますし、この新色を履けば4点取れたので、この色で(今後も)いきたいなとは思います」と手応えを口にしていた。

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※大迫勇也着用の『DS LIGHT X-FLY 3 SL』レッド

アシックスを子どもの頃から履いているという大迫も「僕もずっと履いているので、足にすごくフィットしますし、また次のシーズンも引き続きこのスパイクで頑張りたいなと思います」と新天地でも着用することを明言した。

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続いてワールドカップによる影響を聞かれると「ワールドカップ前は電車に乗っても騒がれなかったですけど、最近は新幹線に乗ってもすごく顔バレもしますし、そういうところで影響はあったのかなと感じています」と笑顔で語った乾に対し、大迫は「僕もそうですね。ただ、自分のやることは変わらないので、しっかりと足元を見つめて、今まで通り頑張るだけです」と少し控えめに返答。

その後も言葉少ない大迫のコメントに対し「ダメよ〜そんなんじゃ(笑)ちゃんと言って!」と乾にツッコミを入れられ、報道陣も爆笑していた。

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最後に、乾は今後の日本代表監督の在り方に対し言及。「やっぱりあの悔しさを知っている人がやるべきだと思いますし、僕はあの中にいた人が監督をやれば日本サッカー界のためになると思う。今までも岡田さんがやったりしてましたけど、でも4年やって辞めて、ベスト16に進出して辞めてとか、そういうやり方でしか今までやってないので、それだと良くないと思いますし、一度誰かが8年続けるとか、そういう方が面白いんじゃないかと思います」と監督の長期政権を望んでいた。

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大迫は同じ日本代表で古巣・鹿島アントラーズの植田直通がベルギー移籍を決めたことに対して「すごく良い判断をしたと思いますよ。やはり海外で揉まれることで、選手としてもそうだし、人間としても一回り成長できると思うから。上手くいかないことも多いと思うけど、もがきながら成長してほしい」とエールを送ると、「あいつはそんなに口数は多くないタイプですけど、でも内に秘めているものもあるから大丈夫だと思うし、ガンガンやってほしいですね」と期待を示した。

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夢の舞台でゴールを決め、歴史に名を刻んだ乾、大迫の両選手。すでに気持ちは新シーズンに向いており、ワールドカップのような活躍を、ファンは待ち望んでいる。

そんな「時の人」とともにボールを蹴った子どもたちも、何か感じたものがあるはずだ。

一生の宝物となったこの日感じた想いを、ワールドカップという大きな夢に繋げていってほしい。そう、ふたりは願っている。

「ワールドカップは目指すべき場所だと思うし、サッカー少年たちもそこを目指してほしい。それだけの価値がある場所だと思うので」

乾と大迫は楽しみにしている。この日対戦した挑戦者が、日の丸を背負ってプレーする姿を。そして、限られたメンバーだけが叶えることができる、あの"夢のピッチ”に立つことをーー。


Sentence, photo / histoire principale de Sato

取材協力/アシックスジャパン

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