Genki Haraguchi & Kosuke Ota apparaissent! Rapport de l'événement NIKE + RUN CLUB "Il est très amusant de courir par tout le monde plutôt que de courir seul"
2016年12月25日、表参道のNIKE+ RUN CLUB OMOTESANDOにて「仲間と一緒にランニングを楽しむ」をテーマにしたNIKE社主催「NRC JUST DO IT. SUNDAY」が実施され、サッカー日本代表・原口元気選手と太田宏介選手が参加した。
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2016/12/27
天気に恵まれたクリスマス当日。NIKE+ RUN CLUB OMOTESANDOには、たくさんの参加者と報道陣が集まっていた。抽選に当たった20名の男女が、日本代表選手と一緒にランニングできるというイベントで、ランニングに参加する前には、NIKE専用のApple Watch対応アプリ「NIKE+ Run Club」の説明があった。
Apple Watchを装着し、事前にアプリをダウンロードして連携すると、走行距離や心拍数、さらにはGPSと連動して走行ルートや、ランニングイベントの予約等もできるという。まさに次世代型のランニングパートナーである。
NIKE+ RUN CLUB OMOTESANDO前をスタート地点に、原口選手と太田選手が参加者をリードし、5kmのコースを完走することを目標とする。
5kmの走行ルートは表参道から外苑前周辺を一周するというもの。ランナー一人ひとりのペース配分にも気を使い、先頭集団のみならず、中間や後方のランナーにもしっかりとNIKE社のペーサーが自分に合ったスピードに調整してサポートしてくれる。
「無理をせず、全員が一緒に楽しんでランニングをする」というNRCのコンセプトが反映されていた。ランナーからは自然と爽やかな笑顔がこぼれており、気持ちよさそうに走っていた。
途中休憩では、記念撮影などのファンサービスも実施。ランニング終了後は、トークショーが行われた。さらにはホットチョコレートも振る舞われ、参加者は充実した時間を過ごせたようだった。
トークショーでは実直に回答する原口選手に対して、太田選手からはユーモアあふれるコメントが続き、会場にたくさんの笑い声が上がっていた。
トークショーのあとは報道陣向け囲み取材も行われた。
(以下、取材内容を一部掲載)
ーー今回の感想をお聞かせください。
Haraguchi Genki (ci-après,):気持ちよかったですね。
ーー普段走る時は、心拍数などは気にされるんですか?
Haraguchi:普段走るときは(気にするのは)分数くらいですね。基本的にはリカバリーで走ることが多いです。
ーー今日は参加者とお話する機会はありましたか?
Haraguchi:いや、ずっと走っていたので(笑)
--W杯アジア最終予選では4戦連発中と、インパクトを残した1年となりましたが?
Haraguchi : 1年の中でうまくいくこともあれば、そうじゃない時もあったのですが、できなかったプレーができるようになったりと自分のペースで順調に成長出来たし、自信もついた。ワールドカップまでに1日1日を大事にして前に進んでいきたい。
ーー来年3月にはロシアW杯の最終予選もありますが、結果に対する思いは?
Haraguchi:代表もそうですけど、クラブとしてももっと(結果を)出したい部分もあるので、まあ両方ですね。でも、クラブについては全然足りないです。ただ、焦っても意味がないので、自分のペースで周りに左右されずにやっていきたいと思います。
ーー今日はイベントで初めて会った人ばかりだったと思いますが、体験してみていかがでしたか?
太田選手(以下、太田):意外とみんな、話ながら走っていましたよね。僕は普段オランダで生活しているので、一人で走るよりもみんなで走る方が何倍も楽しいです。特に自分が生活した東京でしたから。
ーー今日はオフですが、この時期だからこそやることはありますか?
太田:夏は長期的なオフでしたけど、冬は10日間くらいしかいられないので、会える人たちも限られています。今日のように、良いリフレッシュの機会を与えてくれたNIKEさんには感謝しています。元旦の便で(オランダに)帰るんですよ。ゆっくりする暇もなく、ハッピニューイヤーの幕開けとともに僕は空の上に(笑)。日本人の感覚としては、元旦はゆっくりしたいというのもありますけど、(到着した翌日には)午前中には練習して、午後にはスペインに行くので。
ーー今年1年を振り返ってみて?
太田:29歳にして初めてヨーロッパに行けて、凄く充実していました。試合出られない時期もありましたけど、プロ入って1年目のような「試合に出るために頑張ろう」というフレッシュな 気持ちがありました。もちろん、普段の練習から頑張っていますが、試合に出るためにどれだけ努力できるかというのを改めて。気持ち的にもそうですし、なんか(昔に)戻ったような感覚がありました。
試合に出られなくても充実していましたし、出るためにチームメイトよりも人一倍努力をしていたので、それが結果として試合に出続けることに繋がるかなと思っています。そういうのも(ヨーロッパに)行かないとわからないことだし、言葉も違う中で生活するのは簡単なことではないので、そういう意味では本当に充実した1年でした。
ーー海外生活で大変なことは?
太田:トイレが詰まったりとか(笑)。郵便物が来ても、どこに不在届を持っていけばいいのか、何も分からないですから。誰かに聞くにも英語ですし、私生活をする上でのコミュニケーションはこの1年で苦ではなくなりました。それをしっかりとセカンドキャリアに繋げていきたいなと思います(笑)
NIKE+ RUN CLUB OMOTESANDOオフィシャルHP: http://www.nike.com/jp/ja_jp/c/running/nike-run-club/nrco
NIKE+ Run Club オフィシャルアプリ: https://play.google.com/store/apps/details?id=com.nike.plusgps
取材協力/NIKE JAPAN