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オリオールズ菅野2勝目、ドジャース山本3勝目!日本人投手のピッチングが冴えに冴えたMLBでの日本人選手の活躍(4/18~21)

ますますメジャーリーグから目が離せない。シカゴ・カブスの鈴木誠也からは、全快をアピールするような特大ホームランが飛び出し、チームの勝利に貢献。ボルチモア・オリオールズの菅野智之は、安定したピッチングをみせ今季2度目の勝利投手に輝いた。オールドルーキーの好投に思わずファンからも喝采が起きるほどだった。ドジャースの山本由伸、ニューヨーク・メッツの千賀滉大共に、リーグトップの3勝を挙げるなど、投手陣の躍進が目覚ましい。今回も日本人選手が活躍した試合をピックアップして振り返っていく。※トップ画像出典/Pixabay(トップ画像はイメージです)

Icône icône kinggearKING GEAR Département Editorial | 2025/04/25

オリオールズ菅野今季2勝目!地元ファンも喝采

2025年4月18日(日本時間)
ボルチモア・オリオールズ 6-2 クリーブランド・ガーディアンズ(オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ)

オリオールズ地元スタジアムで行われた、オリオールズvsガーディアンズ3連戦の最終戦。オリオールズは、先発投手に今シーズン4度登板を経験した菅野を起用した。

菅野は、3回表にダニエル・シュニーマンの2号ソロ、オースティン・ヘッジスの2号ソロと二者連続アーチを浴びたものの、4回まで安打はその2点のみだった。一時逆転を許したものの、投球は乱れることなく安定した様子を見せた。5回表は2本の安打を許し、ツーアウト1・2塁の窮地に陥るも、落ち着いたピッチングで打者を抑え、危機を脱した。6回表は三者凡退に抑え、7回表は出塁はあったものの併殺打に仕留め、結果的には打者3人で終わらせた。7回を終えマウンドを降りる際には、地元ファンからの惜しみない歓声とスタンディングオベーションが送られた。試合は、菅野の奮闘の甲斐あって、6-2でオリオールズが勝利。菅野はこの試合7イニングを投げ、投球数87球、5被安打3奪三振2失点。無四球と安定したピッチングで今季2度目の勝利を手にした。

山本は今季3勝目!無失点10奪三振の好投

2025年4月19日(日本時間)
ロサンゼルス・ドジャース 3-0 テキサス・レンジャーズ(グローブライフ・フィールド)

ドジャースは先発投手に山本を起用。対するレンジャーズは、サイ・ヤング賞を2度獲得したジェイコブ・デグロムを起用し、投手戦必至の一戦となった。

試合で山本は、得意のスプリッターを多用し、レンジャーズ打線を翻弄。実に7つの空振りを奪う好投を見せた。他にも、カーブで6つ、フォーシームで4つ、スライダーで3つの空振りを奪い、バリエーション豊かなピッチングで相手打線を封じ、観客を沸かせた。7回無失点無四球10奪三振でチームも勝利、今季3度目の勝利投手に輝いた。防御率は0.93になり、規定投球回以上投げたナ・リーグの投手の中ではトップとなった。また、3勝目もリーグトップタイに並び、38奪三振はリーグでは2位に。

大谷翔平は、選手の子どもの誕生もしくは養子縁組を行う際に利用可能な“父親リスト”に入ったため、出場はなかった。

鈴木、2試合連続ホームラン!大谷に並ぶ今季6号本塁打

2025年4月20日(日本時間)
シカゴ・カブス 6-2 アリゾナ・ダイヤモンドバックス(リグレー・フィールド)

17日に怪我による欠場から復帰し、前日には5号ソロホームランを放ったカブスの鈴木は、3番・DHでスタメン出場。第2打席の2回裏、2アウト2塁のチャンスに、鈴木は相手投手の投げたフォーシームを捉え、約151.9km/hの速球を豪快にフルスイング。伸びた打球はスタンドに吸い込まれ、大谷と並ぶ今季6号ツーランホームランとなった。続く味方打線も爆発し、カブスはこの回一挙6得点を奪い、試合を勢い付けた。カブスは勢いそのままにゲームを終え、6-2でダイヤモンドバックスに勝利。鈴木はこの試合、4打数1安打2打点の成績を残し、今季通算打率は.282、OPSは.931となっている。ナ・リーグ中地区首位を走るカブス。鈴木が優勝へのキーパーソンとなるやもしれない。

メッツ千賀が防御率・勝利でリーグトップに

2025年4月20日(日本時間)
ニューヨーク・メッツ 3-0 セントルイス・カージナルス(シティ・フィールド)

メッツの千賀は、この日今季4度目の先発投手として出場。千賀は、2回表にフォアボールとツーベースヒットで1アウト2・3塁の危機に瀕するも、自身の代名詞とも言える“お化けフォーク”で三振、続く打者もセンターライナーに打ち取り、危機を回避した。メッツ打線は、千賀の好投を援護するかの如く、3回裏に2点を先制。味方の援護を追い風に、千賀は3、4回を三者凡退に抑える。5回表にはツーベースヒットとワイルドピッチで、ノーアウト3塁というピンチに陥ったが、フォークボールで三振、続く打者も三塁ゴロに抑え三塁走者をタッチアウト。さらに続く打者も、レフトフライに抑えて3アウトを見事奪い、強力カージナルス打線を沈黙させた。6回にダブルプレーで2アウトを奪い、2アウト3塁でデッドボールによる出塁を許したところで降板となった。試合は、後続投手の奮闘もあり、3-0でメッツが勝利した。

千賀は、5イニング2/3で89球を投げ3安打、3四死球、4三振、最速球速は156.7km/hを記録し、今季3度目の勝利投手に輝いた。防御率は0.79となり、ドジャース山本の0.93を上回ってナ・リーグの防御率ランキングの頂点に。勝利数も山本に並ぶ3勝を挙げ、リーグトップに立ち、ナ・リーグの投手ニ冠を手にした。

※記事内の情報は配信時点の情報です。

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