トップダンサーRIRIKAが紅白歌合戦で感じたこと「感謝の気持ちを込めて踊りました」
2019年紅白歌合戦で嵐のバックダンサーを務めるなど、様々なステージで活躍するトップダンサーのRIRIKA(リリカ)。ダンスの本場ロサンゼルスで修行を積み、ダンスを通じて多くの人に熱い想いと笑顔を伝えることをモットーに奮闘中だ。RIRIKAは、年末の紅白歌合戦に出場して感じたことを熱く語った。
Hidemi Sakuma
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2020/01/10
トップダンサーRIRIKAが語るNIKEとの出会い
ー主な経歴ー
チーム : ファンファーレ
スポンサー: CASIO / BABY-G
バックダンサー:MISIA平成武道館ライブ、三浦大知、V6、EXILE、ももいろクローバーZ、島谷ひとみ
ミュージカル: do you wanna dance? ももいろクローバーZ キャスト
ーダンス動画ー
ー主な経歴ー
チーム : ファンファーレ
スポンサー: CASIO / BABY-G
バックダンサー:MISIA平成武道館ライブ、三浦大知、V6、EXILE、ももいろクローバーZ、島谷ひとみ
ミュージカル: do you wanna dance? ももいろクローバーZ キャスト
ーダンス動画ー
https://youtu.be/OSsldItI_cg
ーInstagramー
@lilika_ririka
ーーRIRIKAさん、確実にステップアップしていますね。これまでのダンス人生を振り返り、転機となることはありましたか?
RIRIKA:2017年に、ダンスの本場のLA(ロサンゼルス)に留学したのが良かったと思っています。LAにはダンススタジオが多く、世界中のダンサーが集まり、日本人も沢山いました。
先生によって教え方などが全然違い、お気に入りの先生はNY(ニューヨーク)とLAでダンスをしてきたフリーな考えの持ち主で、先生から「ポップだけでなく、ジャズやハウスもやろう。とにかく好きなことをやろうね」と言われたので、自分なりに大好きなダンスを追求できるようになったと思います。
LAで暮らした一軒家には外国人しかいなかったので、英語を学ぶことができました。また、ダンススクールで知り合った日本人の友達たちと色々話すことで普段の悩みを解消できましたし、彼らの存在は大きかったですよね。
ーーLAで貴重な経験をし、順調に進んでいるのですね。
RIRIKA:実はそうでもなく、2019年はけっこう悩んでいました。アメリカに行きたいのに行けなかったですし、色々チャレンジしたんですけど、結局自分が何をやりたいのか分からなかったんですよね。今まで生きてきた中で、昨年が1番苦しかったかもしれないです。
ーーそのような状況で、12月にNIKEのイベントに出演したのですか!
RIRIKA:でも、NIKEのイベントに出場したことで「パーン!」と気持ちが切り替わり、海外にいるような経験ができました。色々なものが吹っ切れましたし、今後のダンス人生に繋げていきたいと思います。
ーーそれは本当に良かったですね!そして年末には、紅白歌合戦で嵐のバックダンサーを務めるという快挙を成し遂げましたね。テレビで楽しそうにダンスをするRIRIKAさんを見て、心が熱くなりました。
RIRIKA:ありがとうございます。今回の紅白は、嵐さんの振付師の方から出演依頼があり、嵐の皆さんと2019年を締めくくれると思うと、感謝と嬉しい気持ちで一杯になりました。私以外のダンサーや振付師の方と他の仕事やイベントでご一緒させていただいたことが多く、尊敬している皆さんと踊り納めができて本当に嬉しかったです。
ーー紅白のステージに立って何を感じましたか?
RIRIKA:今回の紅白は、2回目の出場だったんですよね。自分が9歳の時に初めて出場し、EXILEの皆さんとチューチュートレインを踊らせていただいたのを、今でも何となく覚えています。
あれから14年ぶりの紅白でしたし、家族、おじいちゃんとおばあちゃん、学生時代にお世話になった先生方が喜んでくれたので嬉しかったですよね。
紅白では、周りで私を支えてくれている皆さんに対して感謝の気持ちを込めて踊りました。曲が終わった瞬間に携帯が鳴り止まないくらい沢山の連絡が来て、束の間に年を越すことができました。本当に最高の年明けを迎えることができたので、2020年は「もっと頑張ろう」と気持ちが引き締まりましたよね。
ーー素晴らしい年末年始を過ごせたのですね。最後に、今後の目標を教えてください。
RIRIKA:12月のNIKEのショーを観に来た外国人に「LAに行くべきだ」と言われたので、それは必ず実現させたいですね。東京2020が開催される夏までは、国内中心の活動になると思います。
いずれはLAでバックダンサーを務めて、国内ツアーやワールドツアーのメンバーにも入りたいです。そして将来、日本で大規模なダンスオーディションを開催して、子供たちにダンスを沢山できる場を提供していきたいと考えています。 (了)
提供写真/いっぺい/RIRIKA
ーInstagramー
@lilika_ririka
ーーRIRIKAさん、確実にステップアップしていますね。これまでのダンス人生を振り返り、転機となることはありましたか?
RIRIKA:2017年に、ダンスの本場のLA(ロサンゼルス)に留学したのが良かったと思っています。LAにはダンススタジオが多く、世界中のダンサーが集まり、日本人も沢山いました。
先生によって教え方などが全然違い、お気に入りの先生はNY(ニューヨーク)とLAでダンスをしてきたフリーな考えの持ち主で、先生から「ポップだけでなく、ジャズやハウスもやろう。とにかく好きなことをやろうね」と言われたので、自分なりに大好きなダンスを追求できるようになったと思います。
LAで暮らした一軒家には外国人しかいなかったので、英語を学ぶことができました。また、ダンススクールで知り合った日本人の友達たちと色々話すことで普段の悩みを解消できましたし、彼らの存在は大きかったですよね。
ーーLAで貴重な経験をし、順調に進んでいるのですね。
RIRIKA:実はそうでもなく、2019年はけっこう悩んでいました。アメリカに行きたいのに行けなかったですし、色々チャレンジしたんですけど、結局自分が何をやりたいのか分からなかったんですよね。今まで生きてきた中で、昨年が1番苦しかったかもしれないです。
ーーそのような状況で、12月にNIKEのイベントに出演したのですか!
RIRIKA:でも、NIKEのイベントに出場したことで「パーン!」と気持ちが切り替わり、海外にいるような経験ができました。色々なものが吹っ切れましたし、今後のダンス人生に繋げていきたいと思います。
ーーそれは本当に良かったですね!そして年末には、紅白歌合戦で嵐のバックダンサーを務めるという快挙を成し遂げましたね。テレビで楽しそうにダンスをするRIRIKAさんを見て、心が熱くなりました。
RIRIKA:ありがとうございます。今回の紅白は、嵐さんの振付師の方から出演依頼があり、嵐の皆さんと2019年を締めくくれると思うと、感謝と嬉しい気持ちで一杯になりました。私以外のダンサーや振付師の方と他の仕事やイベントでご一緒させていただいたことが多く、尊敬している皆さんと踊り納めができて本当に嬉しかったです。
ーー紅白のステージに立って何を感じましたか?
RIRIKA:今回の紅白は、2回目の出場だったんですよね。自分が9歳の時に初めて出場し、EXILEの皆さんとチューチュートレインを踊らせていただいたのを、今でも何となく覚えています。
あれから14年ぶりの紅白でしたし、家族、おじいちゃんとおばあちゃん、学生時代にお世話になった先生方が喜んでくれたので嬉しかったですよね。
紅白では、周りで私を支えてくれている皆さんに対して感謝の気持ちを込めて踊りました。曲が終わった瞬間に携帯が鳴り止まないくらい沢山の連絡が来て、束の間に年を越すことができました。本当に最高の年明けを迎えることができたので、2020年は「もっと頑張ろう」と気持ちが引き締まりましたよね。
ーー素晴らしい年末年始を過ごせたのですね。最後に、今後の目標を教えてください。
RIRIKA:12月のNIKEのショーを観に来た外国人に「LAに行くべきだ」と言われたので、それは必ず実現させたいですね。東京2020が開催される夏までは、国内中心の活動になると思います。
いずれはLAでバックダンサーを務めて、国内ツアーやワールドツアーのメンバーにも入りたいです。そして将来、日本で大規模なダンスオーディションを開催して、子供たちにダンスを沢山できる場を提供していきたいと考えています。 (了)
提供写真/いっぺい/RIRIKA