L'ancien Yakult & Chunichi actif "Izakaya Kenjiro" qui peut porter un toast avec M. Kenjiro Kawasaki tient le premier véritable événement

川崎憲次郎 (かわさき・けんじろう)

1971年、大分県生まれ。津久見高校から1988年ドラフト１位でヤクルトスワローズ入団。プロ1年目から一軍で活躍し、90年から2年連続2桁勝利を挙げた。93年の日本シリーズではMVPを獲得するなどの活躍で日本一に貢献。

98年には17勝を挙げて最多勝利投手と沢村賞を獲得した。2000年のシーズンオフに中日ドラゴンズにFA移籍したが、肩の故障のため１勝もできず、2004年限りで引退した。

現在は野球解説者として活躍している。また地方再生のプロデューサーとしても活動。

著書に『野村「ID」野球と落合「オレ流野球」』（KKロングセラーズ）、『もう一度、ノムさんに騙されてみたい 』（青志社）がある。



今回の「居酒屋憲次郎」が開催されたのは、東京世田谷区にある「westside café« .

東京ヤクルトスワローズ、西武ライオンズ、北海道日本ハムファイターズで活躍した元プロ野球選手、米野智人さんがオーナーを務めている。グルテンフリーによる健康的な食品をコンセプトにしたお店だ。

住所：東京都世田谷区代田5-34-21 ハイランド202
営業時間：11:30am-3:30pm　6:00pm-11:00pm



十分なソーシャルディスタンスを取り、感染拡大防止策を講じた上でこの日のイベントは開催された。上の写真は参加者のリクエストにより、川崎さんの活躍を支えた「シュート」の握りを披露する一幕だ。

この日は現役時代の活躍を知る当時からのファンはもちろん、川崎さんの現役時代の活躍を知らない方や川崎さんの在籍球団以外のファンなど、バラエティに富んだ皆さんが参加。

この日のためにわざわざ富山県から駆けつけたという方もいらっしゃり、驚いた様子の川崎さんは、かつて富山で行われたヤクルト対巨人戦（1993年6月8日）で、内角攻めによる死球が原因となって双方が入り乱れる大乱闘に発展した試合の話など、北陸遠征での想い出を語った。 


※写真は後日撮影　

「居酒屋憲次郎」では、食事を楽しみながら、川崎さんに直接質問ができる点が最大の魅力だ。

この日も野村ヤクルトをはじめとする川崎さんの現役時代のお話、現在のプロ野球の最新ニュースやストーブリーグについて、さらには川崎さんの出身地の大分県の方言についてなどさまざまな話題で交流を深められ、参加者の皆さんは楽しい時間を過ごされていた。



ーー「居酒屋憲次郎」としては初のイベント形式での開催になりました。どのような印象を感じられましたか？

川崎：今回のような参加者の皆さんと触れ合うイベントは久しぶりでしたが、 実際に皆さんの顔や、視線を感じながら話ができる素晴らしさを改めて感じました。

僕自身も新しい見聞を深められることが多く、刺激になっています。 今後もオンラインとイベント形式の双方で、継続していきたいと思っているので、ぜひ一度足を運んでみてください。

【第8回】居酒屋 憲次郎〜元プロ野球選手とオンライン飲み会〜

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