La vie de rugby de Yosuke Aoki (Suntory Sanghorius) se retourne avec des engins "3 ans que je pratiquais depuis l'après-midi autour du Vol 3 Super"
昨シーズンをもって現役を引退し、来シーズンから現役時と同じくサントリーサンゴリアスのスクラムコーチに就任する青木佑輔さん。Vol.3ではサントリーで仕事をしながらラグビーをしていた時の話などを聞かせてもらった。
Koike Kikuchi
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2018/04/02
<Vol.2 est cet endroit>
――プロになる前までは働きながらラグビーをしていたと思うんですけど、当時の話を聞かせてください。サントリーに入社して何年間くらい働いていたんですか?
Aoki:横浜支店で3年間働いていました!
――どういう仕事をされていたんですか?1日の流れを教えてください。
Aoki:朝ご飯を食べて寮を出るじゃないですか。登戸の隣に南武線の中野島ってあるんですけど、そこに寮があったんです。そこからみんなで営業車で横浜支店に向かいます。
支店に着いて最初にパソコンをいじって、大体9時に朝礼なので9時半くらいには支店を出て担当のスーパーマーケットを回ります。
サントリーのお酒がないお店はないので、必ず行って、キャンペーンの際は目立つ場所に商品を置いてもらったりなどスーパーの方とコミュニケーションを取っていました。
――ラグビーと同じくコミュニケーションが大事な仕事ですね。
Aoki:そうですね。でも仲良くなり過ぎるとお願いできなくなったりもしました。パートの方とかとは仲良くなるんですけど、なかなかうまく営業できなかったなっていうイメージあります。
――何店舗くらい担当していたんですか?
Aoki:6店舗くらいしか担当していなかったんです。1週間で6店舗ってめちゃくちゃ少ないじゃないですか。
――そうですね、1日1店舗しかいけませんね。
Aoki:そのとき日本代表にも入っていたので半年くらい行けない時期もあったので、行けるときに顔を出していました。9時半くらいから外回りして、午後に練習という形です。
――練習後に仕事をすることもあるんですか?
Aoki:僕は基本はなかったです。でもスーパーマーケットを回っていない選手もいるんですよ。業務用といって居酒屋などを回っている人はやっぱり夜がメインなので、練習が終わった後に現場へ行っている人もいましたね。
――それは大変ですね。クラブハウスの中にパソコンが繋がる部屋があるじゃないですか。ここで仕事をして帰る方もいるんですね。
Aoki:はい。昔はここで仕事が出来なかったんですよ。セキュリティの関係上、会社のパソコンは開けなかったので。
でも今は使えるようになって、会社に戻らなくても仕事ができる環境が整っているので、便利になりましたよね。でも逆に仕事をしなくちゃいけなくなりましたね(笑)
――他の社員の方と同じくらいのお客さんを担当している選手もいると聞いたのですが?
Aoki:全然いますよ。
――それは凄いことですよね!仕事で一緒になったスーパーの従業員の方も試合を見に来てくれたり、お客さんも応援してくれたりしますよね。
Aoki:ありがたいことにそうなんです。応援に来てくれるのはサントリーの社員が多いんですよ。基本はそうじゃないですか。だけどそうやってお得意先の方などが来てくれると嬉しいですね。
――もちろんサントリーの製品を売り込むけど、自分のファンになってくれると嬉しいですよね。
Aoki:そうですね、仲良くなって、営業成績が仮に良くなくてもそういう人と人の関係は大事だと思っていました。
――大学に教職を取りに行かれていたと思うんですけど、2足の草鞋を履いている中で気をつけていたことや工夫していたことはありますか?
Aoki:プロになりたての1年目には日本大学に通っていたんですよ。日本大学は練習場から近くて通わせてもらっていたんですけど、その時にラグビーも頑張らなきゃいけないですし、学校も頑張らなきゃならないとのことで、めちゃくちゃ授業を詰め込んだんですよ。
詰めまくったらそれが練習に響いちゃって。体育学部の授業だったんですけど、陸上の授業とかも月曜に2限と4限みたいな感じで2コマいれて。そこから練習だったので陸上で10Km走らされたりしてから練習の時はかなりきつかったですね。
――体育教師の免許を取ろうと通ったんですね?
Aoki:はい、保健体育の免許を取りに通いました。
――大変ですね、体育で体を使ってまた練習で体を使って。仕事をしながら練習していた時と大学に行きながら練習していた時とどちらが大変ですか?
Aoki:大変は大変なんですけど、学校に通いながらの方が楽しかったですね。以前は学校ってラグビーをやるために単位を取らなきゃいけないとか、卒業する為に単位を取らなきゃいけないっていう義務のような感覚で通っていたんです。
社会人になって自分が学びたいから学校に行くとすごい授業って楽しくて充実するんです。やっぱり1つ1つ興味を持って取り組むと凄く楽しいんだなと思います。
高校の時とかもそういう風に勉強に取り組んでいればもっと楽しかったのかなと思います。よくテレビで「東大生がどうやって勉強しているのか?」というのを見ていると、授業中に覚えてテスト勉強はしないと言っていたんですけれど、まさにその通りだなと思って。
楽しいと思いながら勉強をしていると、どんどん頭に入ってきて覚えられるんですよ。だからテストとかも簡単ってわけじゃないですけど、授業でやったことしかでないので聞いてれば当たり前にできました。
<Vol.4に続く>
写真:榎本貴浩
――プロになる前までは働きながらラグビーをしていたと思うんですけど、当時の話を聞かせてください。サントリーに入社して何年間くらい働いていたんですか?
Aoki:横浜支店で3年間働いていました!
――どういう仕事をされていたんですか?1日の流れを教えてください。
Aoki:朝ご飯を食べて寮を出るじゃないですか。登戸の隣に南武線の中野島ってあるんですけど、そこに寮があったんです。そこからみんなで営業車で横浜支店に向かいます。
支店に着いて最初にパソコンをいじって、大体9時に朝礼なので9時半くらいには支店を出て担当のスーパーマーケットを回ります。
サントリーのお酒がないお店はないので、必ず行って、キャンペーンの際は目立つ場所に商品を置いてもらったりなどスーパーの方とコミュニケーションを取っていました。
――ラグビーと同じくコミュニケーションが大事な仕事ですね。
Aoki:そうですね。でも仲良くなり過ぎるとお願いできなくなったりもしました。パートの方とかとは仲良くなるんですけど、なかなかうまく営業できなかったなっていうイメージあります。
――何店舗くらい担当していたんですか?
Aoki:6店舗くらいしか担当していなかったんです。1週間で6店舗ってめちゃくちゃ少ないじゃないですか。
――そうですね、1日1店舗しかいけませんね。
Aoki:そのとき日本代表にも入っていたので半年くらい行けない時期もあったので、行けるときに顔を出していました。9時半くらいから外回りして、午後に練習という形です。
――練習後に仕事をすることもあるんですか?
Aoki:僕は基本はなかったです。でもスーパーマーケットを回っていない選手もいるんですよ。業務用といって居酒屋などを回っている人はやっぱり夜がメインなので、練習が終わった後に現場へ行っている人もいましたね。
――それは大変ですね。クラブハウスの中にパソコンが繋がる部屋があるじゃないですか。ここで仕事をして帰る方もいるんですね。
Aoki:はい。昔はここで仕事が出来なかったんですよ。セキュリティの関係上、会社のパソコンは開けなかったので。
でも今は使えるようになって、会社に戻らなくても仕事ができる環境が整っているので、便利になりましたよね。でも逆に仕事をしなくちゃいけなくなりましたね(笑)
――他の社員の方と同じくらいのお客さんを担当している選手もいると聞いたのですが?
Aoki:全然いますよ。
――それは凄いことですよね!仕事で一緒になったスーパーの従業員の方も試合を見に来てくれたり、お客さんも応援してくれたりしますよね。
Aoki:ありがたいことにそうなんです。応援に来てくれるのはサントリーの社員が多いんですよ。基本はそうじゃないですか。だけどそうやってお得意先の方などが来てくれると嬉しいですね。
――もちろんサントリーの製品を売り込むけど、自分のファンになってくれると嬉しいですよね。
Aoki:そうですね、仲良くなって、営業成績が仮に良くなくてもそういう人と人の関係は大事だと思っていました。
――大学に教職を取りに行かれていたと思うんですけど、2足の草鞋を履いている中で気をつけていたことや工夫していたことはありますか?
Aoki:プロになりたての1年目には日本大学に通っていたんですよ。日本大学は練習場から近くて通わせてもらっていたんですけど、その時にラグビーも頑張らなきゃいけないですし、学校も頑張らなきゃならないとのことで、めちゃくちゃ授業を詰め込んだんですよ。
詰めまくったらそれが練習に響いちゃって。体育学部の授業だったんですけど、陸上の授業とかも月曜に2限と4限みたいな感じで2コマいれて。そこから練習だったので陸上で10Km走らされたりしてから練習の時はかなりきつかったですね。
――体育教師の免許を取ろうと通ったんですね?
Aoki:はい、保健体育の免許を取りに通いました。
――大変ですね、体育で体を使ってまた練習で体を使って。仕事をしながら練習していた時と大学に行きながら練習していた時とどちらが大変ですか?
Aoki:大変は大変なんですけど、学校に通いながらの方が楽しかったですね。以前は学校ってラグビーをやるために単位を取らなきゃいけないとか、卒業する為に単位を取らなきゃいけないっていう義務のような感覚で通っていたんです。
社会人になって自分が学びたいから学校に行くとすごい授業って楽しくて充実するんです。やっぱり1つ1つ興味を持って取り組むと凄く楽しいんだなと思います。
高校の時とかもそういう風に勉強に取り組んでいればもっと楽しかったのかなと思います。よくテレビで「東大生がどうやって勉強しているのか?」というのを見ていると、授業中に覚えてテスト勉強はしないと言っていたんですけれど、まさにその通りだなと思って。
楽しいと思いながら勉強をしていると、どんどん頭に入ってきて覚えられるんですよ。だからテストとかも簡単ってわけじゃないですけど、授業でやったことしかでないので聞いてれば当たり前にできました。
<Vol.4に続く>
写真:榎本貴浩