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Un «coureur intermédiaire» d'âge moyen qui visait le sub 4 afin de connaître les sentiments du coureur «2e manche: l'oxygène ne suffit pas»

Pourquoi courir 42.195 km? Qu'est-ce qui est amusant? Je ne peux pas me comprendre pleinement comme une personne inexpérimentée marathon complète. Les amis autour de moi ont commencé un marathon, et ce mystère est devenu plus profond. La deuxième manche commence à s'entraîner et commence à remarquer la gravité du marathon.

Icône 16466945 810048175800857 1247399717 nKoike Kikuchi | 2017/09/15
<第1走はこちら>

高校生の頃、フィジカル練習の日は授業中からナーバスになっていた。授業の内容も上の空、昼飯も普段食べない消化に良いうどん等を食べていた。

そんな気持ちに久々になった。

前話で走り方のアドバイスを頂いた西岡さんが担当するランニング会が、味の素スタジアムで夜にあると聞き参加することにしたのだ。

人間はというか私は弱いもので、2日に一度のペースで6Kmくらいを1人で走っていたが恐らく追い込めていない。

強制的に追い込まねば大阪マラソンに間に合わないという危機感が募ったからだ。

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仕事を終え前述したナーバスな気持ちで、飛田給駅に到着し、普段はサッカーを観戦に行く味の素スタジアムへと向かう。

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自分のレベルもよくわからない中、Cのメニューで参加することにした。

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スタジアムの中で走るのかと思っていたら、スタジアムの周りを走るコースだ。1週800mとのこと。

8000mを1km5分ペースで走り、その後に400mを速いペースで5本走って追い込むメニューだ。 スタートの30分前くらいからランナーが続々と集まってくる。

各自でアップをはじめる。 ただ走るだけの練習は海外以来だ。2009年にボリビアでサッカーをしていたがそれ以来かもしれない。

ボリビアのスクレという標高が2900mほどの地にあるチームの練習に参加したら、いきなり走る練習だった。 標高400mほどのサンタクルスという街から来た自身にとっては高地だ。

しかも山の中を走るという。ついて行けなかったら遭難する。 肺が壊れて倒れるか、遭難するかの2択しかなかったが、最下位の選手にどうにかついていき乗り越えた。

現地で生まれ育った選手達は何も感じないようだ。

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上記の写真がスクレのFancesaというセメント会社のチーム練習に参加した時の写真だ。雲が近い。

帰国してからその山がテレビで特集されていた。恐竜の足跡で有名な場所だったことがわかった。


それぞれがアップを終えスタート地点に集まる。アップとは思えないくらいのハイペースで走ってる方がいたりして、場違いな所に来てしまったのかと不安が募る。

なんか緊張感のあまり1周800mのスタジアム周りのコースをアップで2週して汗をかいてしまった。

高校時代には1km5分なんて余裕であった。その頃の感覚で走り始めたら意外に楽ではない。ペースメーカーの西岡コーチと参加者の5人が一緒になって走る。黙々と並んで走るのは久々の感覚だ。

参加者はみんなインコース(内側)を走らず大外を走る。限られた時間で最大限に追い込もうということだろう。

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高校時代には「トイレに隠れて最後の1週だけトイレから出て走っていた奴がいたな」とか色々思い出しながら走る。そんなことを考える余裕があったとも言える。

他の人は何を考えて走っているのだろう?今度聞いてみよう。

8000mを40分で走り終えてから、そのまま400mを速いペースで5本走るプログラム。ここが相当しんどく、自身よりも一回りくらい離れている方々についていけない。背中に翼が生えているかのごとく楽々と走り、どんどん離される。

「くそっ!こんなはずはない!!」と走りながら何度つぶやいたことか。

「もっと走らねば」、「マラソンは甘くないな」、「もっと自分に厳しく規則正しい生活をせねば」などフラフラになりながら思った。

ほんの少しだけ走る意味が分かったような気がした。

「自分に厳しく生活し、昨日の自分を超えたい!」とか「次回は今日よりも速く走りたい!」とか自分に対しての目標が出来たからだ。

一緒に走った方々とは走る前には一切話をしなかったが、走り終えた後は走り切った同志の様な気持ちが芽生えて、労いの言葉を掛け合った。

ただ正直「楽しい!」とは全く思えなかった。「きつかった」というのが率直な感想だ。

達成感や自分と向き合うことが出来て充実していた時間ではあったが。楽しいと思える日は来るのだろうか。

この翌週も同様の練習に参加するはずだった。しかし参加できなかった。足にトラブルが生じたのだ。

<第3走はこちら>